台湾に視察旅行に行ってきました。
今回行ったのは、ルイガノの生産工場です。
実際、販売店である私たちが生産の現場を見せてもらえることなんて
めったにないことなので、行く前からわくわくです。

とはいえ、朝は早いです。まだ夜が明けぬうちから出発です。

行きの便はエバー航空ですが共同運航の都合でANAの767-300。
いやあ、狭いなあ。と予感。でも日本機なので安心か・・・。

風に向かっていくので約3時間半のフライトで台湾の桃園空港に到着。
その後移動して、噂の台湾新幹線(HSR)に乗ります。

切符は普通に自販機で買います。

桃園から台中までの切符を購入。約40分の距離を指定席で
455台湾ドル=約1500円ですから、日本よりずっと安いですね。

13:52発の南行きに乗ります。こんな表示板も日本そっくり。

やってきました、台湾新幹線!
まるで地下鉄の駅のようなホームですが。
列車もホームも見慣れているせいか、あまり感動がありません。

室内も、日本そっくり。こんな座席のテーブルもそっくり。
ちょっぴり残念。
けっこう、満員です。主要な交通機関になっているんですね。

台中に到着。

実に8年ぶりの台中です。
前の会社では、商品の開発のため来ましたが、その時は桃園空港から
自動車で3時間かかっての大旅行でした。
新幹線は凄し!

さっそく一軒目の訪問先である工場に到着。
こちらは撮影がNGっぽかったので写真はありません。
とても整然としていて、空間にかなり余裕があり、しっかりとした工場でした。
私も務めていたことのある前の会社の工場はひどくごちゃごちゃした
町工場の感じでしたので、それに比べると設備も新しく充実していて
ずっときれいでした。

ホテルへ向かう途中、台中市内でジャイアントストアを発見。
さすがはお国元ですね。

2日目。今日はいい天気です。
このホテルは8年前にも宿泊したホテルでしたが、
土曜日なので、ホテル前の通りも前に来た時よりずっと空いていました。

今日は台中から板橋に移動です。
板橋・・・なんだか台湾に来た気がしない地名ですね。

再び新幹線に。今回は北に向かいます。

車窓の風景も日本と変わりまりませんね。

板橋で地下鉄に乗り換え。
自動販売機で切符を購入。

切符と思いきや、これが切符?
まるで、コインゲームのメダルのようですが、
この中にICチップが入っているようで、これをスイカのようにかざして入場します。
これは、新鮮でした。

地下鉄はこんな感じ。
車内はほぼ日本そっくりですが、座席がホームのベンチのような
プラスチック製なので、乗り心地はいまいちです。

終点の永寧で下車。
このあたりも台北の圏内、いわゆる首都圏なので大都会です。

今回の訪問先は写真撮影OKでした。
こちらは、クリアをかける前にマークを貼っている光景。

私もマーク貼りをやっていたことがありますが、
どの方も素早く、きれいに貼っていくので見ていてすごいです。
塗装に関する品質は徹底されていて、少しでも埃が入っていたり、
ムラがあったりしたら、すぐに塗りなおしに回されます。
ルイガノの塗装がきれいなのは、こうしたこだわりがあるからなのですね。

組み立てラインの光景。
こちらは、仮組の行程です。

触れ取りマシーン。
これは始めてみる人はみんなびっくりします。

こちらの工場では、
馴染みを取って、振れを取って、またなじみを取って、最後に再び振れを取る
という二重の行程を採用しています。
こちらの工場でも、内部のきれいさと整理整頓が行き届いているのにびっくりしました。
品質の高さはその工場の質の高さに比例する
ということを実感。

最終日。飛行機が午後なので午前中は観光に行きました。
こちらは、台湾では有名なつり橋だそうです。

橋からの光景は、どこか日本と違いいかにも中国的です。

しかし、反対側は近代化されていて、ここが都会と田園の風景の結節点
になっているようで面白いです。

台湾の原住民の人たちが住んでいたという滝に到着。
高い滝です。
驚いたのは、ここに来るまでとこの滝の周りに
たくさんの自転車バイカーがいること。
ここまでの道のりは決して容易ではありません。
いうなれば、伊豆半島の内陸のように
厳しいアップダウンの繰り返しですが、
みなさん、えっちらほっちら登ってきますね。
こうした光景は日本でもあまり見られません。日本でも峠を目指すライダーは
いますが、どちらかというと一部の本格的な人たちのトレーニングやホビーに
とどまっていますが、こちらは男女は勿論小学生くらいの子供たちも、様々
なスポーツ車に乗って登ってきます。
これはうらやましいですね。
日本もこうした自転車文化に発展するといいのですが。

温泉に到着。
台湾なのに「岸の湯」とずばり日本語の屋号です。
どうやら温泉浴は日本の文化として伝わっているようですね。
中もいわばスーパー銭湯のようで、日本人にはなじみのシステムでした。
お湯はちょっとぬるめです。
日本人向けか、42℃の浴槽もありますが台湾の人には熱いらしく
誰も入っていませんでした。

温泉のテラスからの後継。
ダムになっていました。
対岸は木々の合間にハイキングコースが見えていて、
たくさんの人がトレッキングを楽しんでいました。

帰りの飛行機はエバーのA320。初めて乗るエアバスですが、
なんとキティちゃん柄!
これはなんとも・・・。
さて、パイナップルケーキ、マンゴープリン、烏龍茶
と月並みなお土産を購入。
さて、帰りましょうか。
という2泊3日の台湾行でしたが、
工場見学にはいろいろと感銘を受けました。
とても貴重な体験でした。